「自己啓発」 一覧

アファメーション、自己啓発、思想、自分磨き、成功

老子を読んでみよう(17章目)

2019/06/16  

第17章:大上たいじょうは下しもこれ有るを知る{理想の政治3} KY最もすぐれた君主というものでは、ことさらな政治はしないから、下々しもじもの民はただそういう人がいるということをわきまえるだけである。 ...

老子を読んでみよう(16章目)

2019/05/26  

第16章:虚を致すこと極まり{「道」の体験3} KYあくまでも無欲になってどこまでも心を虚空(から)にし、深い静けさをしっかりと固く守っている。そうしていると、万物はどれもこれもすべて盛んに生長してい ...

老子を読んでみよう(15章目)

2019/01/25  

第15章:古いにしえの善く道を為なす者{「道」の体験2} KY昔の深く道に通じている人は、微妙で奥深いところにまで通じていて、深く通じているさまをはかり知ることはできない。 どれほど深く精通しているか ...

老子を読んでみよう(14章目)

2018/12/01  

第14章:これを視みれども見みえず{「道」の体験1} KYこれを視ようとしても目に映らないので、形のないものという意味で「夷い」と名づける。 これを耳をそばだてて聴きとろうとしても聞こえないので、音の ...

老子を読んでみよう(13章目)

2018/11/03  

第13章:寵辱ちょうじょくには驚くが若ごとし{世俗の価値よりわが身が大事} KY寵愛ちょうあいをうけるのか、 屈辱くつじょくをうけるかを考えて人々はびくびく不安に感じている。 それは名誉とか財産とかい ...

老子を読んでみよう(12章目)

2018/10/23  

第12章:五色は人の目を{贅沢は人を狂わす} KY彩色豊かで綺麗なものは人の目をくらませて、正常に見えなくしてしまう。 豊かな音曲は人の耳を喜ばせて、まことの音を聞き取れなくしてしまう。 美味は人の口 ...

老子を読んでみよう(11章目)

2018/10/16  

第11章:三十の輻ふく{「無」のはたらき} KY車輪は、三十本の輻やが中央の一つの轂こしきに集まってできている。 車輪は轂の中心のなにもない穴があってこそ車軸と連結でき、車輪としての効用はたらきがはた ...

老子を読んでみよう(10章目)

2018/08/09  

第10章:営魄を載んじ{聖人の徳} KY迷える肉体をおちつけて、唯一ゆいいつの「道」をしっかりと守り、それから離れないでいることができようか。 精気を集中し身心を柔軟にして、嬰児(あかご)のようになる ...

老子を読んでみよう(9章目)

2018/08/02  

第9章:持してこれを盈みたすは{身の引き時} KYいつまでも器うつわをいっぱいにして、満たし続けようとするのはやめたほうがよい。 鍛きたえに鍛えてぎりぎりまで刃先を鋭くしたものは、そのままで長く保てる ...

老子を読んでみよう(8章目)

2018/03/17  

第8章:上善は水の若し{不争ふそうの徳} KY最上でまことの善とは、たとえば水のはたらきのようなものである。 水は万物の生長をりっぱに助けて、しかも競きそい争うことがなく、多くの人がさげすむ低い場所に ...

Copyright© 企画サイト , 2021 All Rights Reserved.