習慣と暮らし

バイクシートの破れを補修してみた2

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バイクシートが裂けてきたので、早めに補修してみたのだが(^。^;)

春先にバイクシートの破れを補修してみた。しかし乗り続けるうちに補修の仕方が悪かったのだろう、補修材として貼った合皮が伸びるのと長時間乗る為か破れが広がってきた。なので結果として、前回の補修法だけでは破れの補修としてはもう一つ足りないものがあったのだと思う。

それはズバリ、破れをそれ以上広げないための工夫だろう。前回の破れがまだそんなには広くなかった為に、破れを固定することなく上から合皮を貼ることで水の侵入と見た目を改善する事とした。

その結果、水の侵入は染みを視る限りではたいして無かったのだと思う。しかし長時間休憩無しで乗り続ける為か、破れが広がってきたのである。これは補修に用いた合皮が思いのほか伸縮性があったためだと思う。

広がりを見せる破れを、この際と思い切ってある程度傷を広げてみることにした。この行動の狙いは、遊びが増えるとかえって破れが広がらないのではないかと考えた為だ。そして広げた傷に対して、残っていた補修材を用いて穴埋めをすることにした。

ひと夏様子をみてみたが、水は防げても破れは進行か(;。;)

思い切って開放創の如く破れを広げてみたが、端の方が新たに少し裂けだしている。このままではまずいので破れをガムテープでもって一端固定してしまい、その上から合皮でもって補修する事で水対策としたい。

今回は補修方法を見直してみる。

破れ自体も広がっている事から、今回はこちらの合皮材を使用する事とした。

👆前の商品は結構耐久力もあると感じたが、今回の物はどうだろうか?

👆今回はこんな感じで補修
直接お尻部分が当たるところまで覆う形状となるので、その点が少し心配ではある。だから補修シートを半分に切り、後部全体を覆うかたちでシートを補修することに変更。

👆裏側のメットインのシート部分はこういう具合に巻き込んで補修しました

まあ後、5か6年も乗ればバイク自体を買い替える事になると思うので、それまでの経過を観察してまた報告していきたいと思う。あと今回は補修シートを一人で貼ったんだが、二人で貼るとシワやタルミをもう少し出さずに貼れたように感じた。

一人が補修シートを引き伸ばしつつ、もう1人が補修シートを座席に押し付けるように固定していくといいように思う。そして更なる座席シートの破損については、座席シート自体を買い替える方が綺麗でしかも手間暇がかからないだろう。

 

久々経過報告2020年9月現在

光の加減もあるが、ほとんど劣化していないように思う。補修したのが18年の11月頃だったので、約2年としてもまずまずなのではないだろうか。下地に強力ガムテープを張ったのが、一部分に圧力がかかって中で傷が広がることがなくてよかったようには思う。

感想とあとがき

今回の補修材は、サイズが大きいものを選び値段も少しアップさせたので、前回の補修材の上位互換の商品のように思って購入したが、実際は前回の補修材より厚さが半分近く薄く感じる素材だったので、通販で買って購入した後に実際に届けられた時は少し焦った💧

そこで、ハサミで半分に切って部分的に使い、残りの補修材は予備として残しておこうか?または、全て使用してシート全体お覆うか迷った。結果としては、全体を覆う方を選択したかったが、大きさが少しだけシートを覆うのに無理があったため、シートの傷口を充分に覆えるくらいの大きさでカットして、シートの半分以上を覆う補修にしました。

今回の補修の感想は自分の評価としては60点(100点満点中)くらいだと感じているが、肝心なのは湿気や水による腐食と摩擦で破れてくる事の防止なので、これでバイクが雨に濡れてもシートの傷口から水が浸入してくる心配はない補修はできたつもりです。

因みに知人も同じバイクを乗っているがシートは未だに綺麗なままで破れてもいない。使い方も大きいのだと思う。

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