習慣と暮らし

【サタデープラス】30秒で判明!寿命が縮まる!寝たきり?!足から分かる3つのリスク!!

更新日:

2017年6月10日MBS毎日放送「サタデープラス」でくらしプラスのコーナーで
テレビ生健康診断!あなたの足から分かる3つの病のリスクが放送されていました。

すごく面白かったので、まとめてみました!

実は、日本人女性で足にトラブルを抱えている人の割合は
約9割です!!!

*足LABO男女600名を対象に調査

 

あなたの足から分かる3つのリスク!


足の専門医が警鐘を鳴らす!

 

★本日のスーパードクター★

 

これまで2万人以上の足の悩みを解決してきた足のエキスパート

高山かおる先生 済生会川口総合病院皮膚科

 

チェック1
カカトがカサカサな人は寿命が縮まるリスクが?!

 

*マイボイスコム株式会社調べ複数回答可 回答者数1万1607人

 

 

どのくらいカサカサだとダメなの??

基本的には、白くなってしまいカサカサしていたらダメ!
一部が白くなっていたり皮膚の細い渦の中が白くなっていても

カカトカサカサ!

両足がカサカサの人は、勿論ダメなんですが

 

片足だけがカサカサの人は、左右差があるということで要注意です!!

 

カカト以外にも皮が剥けていたり足裏全体がカサカサしている場合は水虫の可能性あり

 

カカトカサカサと寿命の関係て?!

 

カカトカサカサが意味することは、下肢の血液の流れが滞っているということ
そこに、老廃物の溜まった血液が滞ってしまっていることが考えられます。

 

カカトカサカサの原因は、血液循環の悪化の可能性が?!

 

 

カカトがカサカサな人は、下肢の血液循環が悪く足に老廃物が溜まってしまい
皮膚を守る保湿成分が枯渇《こかつ》している状態にある!

 

下半身に血液が滞りやすい=下半身の筋肉が働いていない

ということを意味する!

 

その下半身を覆う筋肉が、ふくらはぎ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

通常ふくらはぎを動かすことで、重力に逆らって

老廃物よどんだ血液を押し上げ血液循環を補う

 

逆にふくらはぎの動きが弱まると、血液循環が滞る
そこの機能が弱いということは、心臓に負担がかかっているということ!

 

寿命が縮まるということに繋がる!!

 

 

ふくらはぎのポンプ機能を高める方法とは?!

 

その方法を教えてくれるのは

 

増田大作先生 大阪大学病院循環器内科

 

ふくらはぎのポンプ機能を高めるためには

つま先とカカトの上げ下げ体操をおススメします!

 

 

足のポンプ機能を高める!お手軽!
「つま先カカトの上げ下げ体操」のやり方♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

足を軽く開き、テーブルなどに手を置いて体を安定させる

 

 

 

 

 

 

 

 

つま先、カカトの順番に上げ下げする
  カカトを上げるときは、親指に体重をかけると、ふくらはぎに負荷がかかります!

 

 

 

 

 

 

 

 

1セット10回ずつ行う

 

*無理のない範囲で行ってください。痛みを感じた場合はすぐにやめてください。

 

 

カカトやつま先を上げ下げすることによって、ふくらはぎの筋肉が収縮し

静脈の中に入っている血液が心臓に戻っていきます

ふくらはぎのポンプ機能を高めることによって、スムーズな血液の循環が期待できます

ふくらはぎに溜まった老廃物を流す効果もあり、むくみ改善が期待できます!

 

 

チェック2
足の感覚が鈍い人は、肩こりが悪化するリスクが?!

 

30代~50代女性の8割近くが悩む 肩こり

その肩こり、もしかして足が原因かもしれません?!

 

足の感覚チェック!!

 

 

 

 

 

 

裸足になって目を閉じて立つ

②足の人差し指、中指、薬指のどれかを触ってもらいどの指を触られたかを当てる

 

これを3問やってもらい、1回でも間違ってしまった人は足の感覚が鈍く

肩こり悪化のリスクありです!

 

わたしもチャレンジしてみました!
なんとか、全問正解しましたが3本とも同じような感覚で難しいです!

 

何故足の感覚が肩こりと関係があるのか?!

 

によって足の感覚が鈍くなっている?!

教えてくれるのは


歩き方と健康状態の関係について研究して35年のスペシャリスト!!

健康運動指導士 黒田恵美子先生

 

 

自分の足に合わない靴を履くとどうなるのか?!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

靴の中で足が、前に滑ってしまう

指の先が靴に当たり、指のトラブルが起きる

指が曲がったり、浮いてしまったりしてしまう

 

 

「私はピッタリの靴を履いているから大丈夫♪」

と思っているアナタ!!!

 

そんな、アナタの足も歩くとき自然と靴の中で足は滑っているものなのです!!

 

 

ヒールのような横幅が狭い靴でも同じことが言えます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

靴の中で足が押されて、特に真ん中の3本の指が浮いてしまうんです!

 

そうすると、足の指を使わずに歩き、足の感覚が鈍くなる!!

足の指を使わないと…

指を少し浮かせると下半身が後ろに倒れます

 

そのバランスをどうとるか??

顔を出し、お腹を突き出す
あるいは、顎を引いて、すごい背中に力を入れる

このように、下半身のバランスを補うために
全身のバランスが崩れてしまうことにより

肩こりだけではなく全身が痛くなるのは当然…

 

足の感覚を取り戻すためには、どうすればいいの?!

 

やはり靴選びが大事!!

 

足が悪いから良い靴を履くと良い足になっていく!

 

 

あなたはどのタイプ?!3つのタイプに分れる足の形!

 

実は足の形には

 

スクエア型、ギリシャ型、エジプト型の3つのタイプがあるんです!!

 

 

 

 

 

 

 

 

スクエア型の特徴は、親指、人差し指、中指が同じ長さ

ギリシャ型の特徴は、人差し指が長い

エジプト型の特徴は、親指が長い

 

日本で一番多いのは、エジプト型です!

ちなみに私もエジプト型です♪

 

それぞれの自分の足のタイプにあった靴を履くと良い足になります!

 

 

 

 

 

 

 

 

スクエア型は、靴先が丸みを帯びた靴がオススメ

ギリシャ型は、靴先の真ん中が長い靴がオススメ

エジプト型は、靴先の親指部分が長い靴がオススメです

 

チェック3
左右の足の長さが違う人は寝たきりになるリスクが?!

 

そもそも足の長さなんて、左右一緒じゃないの?!

て思っていませんか?

 

股関節から膝小僧までの長さを計測すれば、足の長さは分かります!

 

 

 

 

 

 

 

 

↑こんな計測器で街のみなさんにも測ってもらいました

なんと左右の長さが違う人が30人中27人も!!!

平均0.6㎝も左右の足の長さに違いが…

 

実はこのチェック
ある長さ以上違うと危険信号なんです!!!!

 

その基準は??

 

0.5㎝未満だと誤差範囲ですが

0.5㎝以上あると要注意です!!

 

要注意の0.5㎝以上ある方は、

変形性股関節症を発症している可能性があります

 

そう警鐘を鳴らすのは

 

30年以上、姿勢や動作による関節への負担を研究する名医!

菅野信彦先生 大阪大学病院整形外科 教授

 

そもそも股関節とは??

 

 

 

 

 

 

 

骨盤のくぼみに大腿骨が連結している骨盤つなぐ関節

 

 

 

変形性股関節症とは??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大腿骨と骨盤の間が狭くなり軟骨がすり減って薄くなる症状のこと

 

この変形性股関節症を発症すると左右で軟骨の減り方が異なり
自然と左右の足の長さが違う状態になってしまうんです!

 

その結果!!

 

体重のかかる部分の軟骨が擦り切れて
骨同士が当たって歩くと非常に痛かったり
歩き過ぎた後には、夜に疼いたり眠れなくなったりすることがあります。

 

最終的には、寝たきりになるリスクがあがるというわけなんです!

 

怖いですね!!

でも大丈夫!ちゃんと予防方法はあるんです!

股関節に圧力をかけずに股関節をストレッチすることが大事です!

 

股関節のローリングストレッチ!!

 

一日30秒股関節を守る?!股関節のローリングストレッチ

 

やり方は、とても簡単♪

 

 

 

 

 

 

 

椅子に座って片足を組む

 

 

 

 

 

 

組んだ足を股関節からグルグル回す

これを1日たったの30秒するだけで効果があるんです!

 

股関節から、ゆっくり回すことによって、変形で凝り固まった筋肉や靭帯をしなやかに改善する効果が期待されます。

 

*無理のない範囲で行ってください。痛みを感じた場合はすぐにやめてください。

 

 

まとめ

1.カカトがカサカサな人は寿命が縮まるリスクがある

老廃物の溜まった血液が滞ってしまい、血液循環の悪化で
下半身の筋肉ふくらはぎが働いておらず、心臓に負担がかかり、寿命が縮まる

改善方法は、つま先とカカトの上げ下げ体操を1セット10回ずつ行う

 

2.足の感覚が鈍い人は、肩こりが悪化するリスクがある

自然と靴の中で足の指を使わずに歩き、足の感覚が鈍くなる。
全身のバランスが崩れてしまうことにより、肩こりだけではなく、全身が痛くなる。

足の感覚を取り戻すためには、自分の足のタイプにあった靴を履くこと!

 

3.左右の足の長さが違う人は、寝たきりになるリスクがある

左右の足の長さが0.5㎝以上違うと、変形性股関節症を発症している可能性がある
最終的には、寝たきりになるリスクが上がる

予防方法は、一日30秒股関節から、ゆっくりグルグル回すこと

 

どれも簡単でやりやすいです!

みなさんも参考にしてみてください♪

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